阪神・淡路大震災からもうそんなに経ってしまいました。
忌まわしい出来事というのは残念なことに
年月の経過とともに風化していくものですが
はっきりいって他人事じゃないと思います。
大震災によりこっち(関東)に来た人も知っています。
関東大震災が起きたのが1923年。
諸説がありますが周期は約70年と言われております。
その70年はすでに過ぎているのでつまるところ
いつ大震災が起きてもおかしくないという事になります。
こうやって日記を書いているうちとかに起きても
なんら不思議ではないという事です。
オレは大震災の経験はありません。
実感がないせいか危機感というのがありません。
でも経験した人にとっては想像を絶するほど
つらい思いをしたはずです。
自分が住んでいた家が無くなってしまったこと
いつも一緒にいた人がいなくなってしまったこと
今まで当たり前のような生活が一変してしまったこと
挙げるとホントにキリがありませんが
失ったものは計り知れないです。
得たものは悲しみ・やり場の無い怒り・絶望
そして絆と教訓ではないでしょうか。
絆というと少々クサイ言い方になりますけど
失ったことによってあらためて得たもの気付いたものって
必ずどこかにあると思います。
家族の絆なり友情の絆なり恋人の絆なり
大きく言えば人間の絆ですね。
阪神・淡路大震災では全国各地から
ボランティア活動をしにきた人が大勢いました。
こんな言い方はなんですが
日本人もなかなか捨てたもんじゃないなと思いました。
そして教訓。
これだけは…忘れたくないと思います。
被災者の人はなおさらそう思ってることでしょう。
だからこそいつきてもおかしくない
関東大震災に備えるべきなんじゃないでしょうか。
この1月17日という日が毎年警鐘を鳴らしているように見えます。
多くを犠牲にして得たものです。
決して無駄にしてはならないと思います。
節目節目に意識するのではなく
常に意識し注意することが肝要である。
そんなところまで迫ってきていると思います。
阪神・淡路大震災が起きた年に生まれた子は
今年で中学生になります。
ちなみに震災が起きた時はオレはまだ中学生でした。
…もうそんなに経ってしまったんですね。
今でこそ町並みは復興していますが
その時にできた人々の心の傷はまだ癒えていないことでしょう。
たとえ大震災が襲ってきても
出来うる限り被害を最小限に食い止めたい。
そして心の傷を負いたくない。そう思っています。